電話を置かない会社と働き方の見直し

こんばんは。山内です。

 

ビジネスの習慣として

電話でのコミュニケーションが長年にわたり定着しているのだが、

時代とともに

電話・FAXにメール、SNS、チャットなどが加わり

コミュニケーションツールも多様化した。

 

一番意思の疎通がしやすいのは電話だが、

相手の時間をお構いなしに遮るものになっている。

 

電話をかけて

相手がいないと折り返し電話をもらうこともあるが

折り返しの電話に出られないことも多い。

 

仕事上の電話はまだしも

知らない営業の電話を受けるのは苦痛そのもの。

時間を返せと言いたい。

 

問い合わせでサポートセンターに電話をしても

長く待たされることが多いので時間を消費する。

 

電話を置かない会社もある

「チャットワーク」だ。

 

電話に出ない、電話かけてくる相手と仕事しない。

「堀江貴文」さんも著書でそう言っている。

 

すごく共感できる。

私自身も電話は嫌いだ。

 

メールやチャットで要件が済むのに

わざわざ電話をかける。

「先ほどメールをお送りしたので見て下さい。」

おいおいおい。大丈夫か?

 

働き方を見直すと最近話題に上がっている。

ジタハラという言葉もあるくらい

定時になったら帰宅を促す会社も増えたそうだ。

 

そもそも

仕事量が減らないのに

早く帰れるわけがない。

 

自宅に仕事を持ち帰ることになると思う。

 

働き方を見直すってすごく大変なこと。

生産性を上げるって大変なこと。

 

一日の仕事の大半を

電話、会議、移動、入力作業、無駄話で潰していたんじゃ

生産性は上がらない。

 

ビジネスのコミュニケーションツールを

見直すことも重要だと思う。

 

近い将来

電話でのビジネスコミュニケーションは

間違いなく減ると思う。

 

チャットワークを導入することで

会議と移動時間、メールのやり取りをなくすことで

生産性を上げることができる。

 

クラウド会計ソフトや

人事労務ソフトを活用することで

データの入力作業や手書き、2重入力をなくすことができる。

 

クラウドストレージを使うことで

メールでの添付ファイルのやりとりがなくなる。

 

社内での業務をのあり方を見直さない限り

働き方改革は実現しない。

 

うちの会社でも

前述の対応をすでに取り入れている。

 

短い時間で集中して仕事をして、

仕事が終わったら自分や家族の時間を作って頂きたい。

 

家族があっての仕事

そのために短時間で結果を出す。

 

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ご理解頂ければ幸いです。